高齢の親の通院に付き添ったとき、
「待ち時間が長くてしんどそう」
「座っているだけやのに、顔色が悪くなってきたかも」
と感じたことはありませんか。
病院の待ち時間は、若い世代にとっては何気ない時間に見えても、
一方で高齢の方にとっては体調の変化が起こりやすい場面でもあります。
実際、待合室で体調を崩したり、立ち上がった拍子にふらついたりするケースは珍しくありません。
そこで本記事では、通院の現場でよく見られるケースをもとに、
病院の待ち時間に潜むリスクと、家族が知っておきたいポイントを整理します。

待ち時間中に起こりやすい体調の変化
長時間同じ姿勢によるふらつき
高齢の方は、
長く座ったあとに立ち上がることで血圧が急に下がり、
立ちくらみやふらつきが出ることがあります。
診察の順番が来て急に立ち上がる場面は特に転倒につながりやすく、
その結果、思わぬケガにつながるケースもあります。
水分不足による体調悪化
病院では、
「トイレが近くなるから」
「呼ばれたら困るから」
と水分を控えてしまう高齢の方も少なくありません。
しかし、水分が足りない状態が続くと、
めまい、ふらつき、だるさなどが出やすくなります。
そのため、待ち時間中に気分が悪くなることもあります。
緊張や不安が体調に影響することも
病院という場所そのものに緊張してしまい、
長時間待つことで動悸や息苦しさ、気分不良が出ることもあります。
また、持病がある場合は精神的な負担が体調に影響しやすく、
その影響で普段より体調を崩しやすくなる傾向があります。
待合室で起こりやすいトラブル
呼ばれたときの転倒
診察の順番が来て急いで立ち上がったとき、
足元がふらついて転倒するケースがあります。
軽い打撲で済めばよいですが、
一方で骨折などにつながることもあるため注意が必要です。
体調の変化に気づかれにくい
待合室では周囲もそれぞれの用事に集中しているため、
体調の変化が見過ごされやすい傾向があります。
高齢の方は、
しんどくても我慢してしまうことが多く、
その結果、周囲に気づかれないまま状態が悪化してしまうこともあります。
家族として知っておきたい考え方
待ち時間も通院の一部として考える
通院は診察だけでなく、
移動・待ち時間・帰宅まで含めてひとつの流れです。
そのため、「待っているだけだから大丈夫」と考えず、
体への負担として意識しておくことが大切です。
そばに誰かがいる安心感
付き添いがいることで、
・顔色の変化に気づきやすい
・立ち上がるときに支えられる
・体調の変化を早めに周囲に伝えられる
といった安心感につながります。
家族が付き添えないときの選択肢
仕事や家庭の事情で、
どうしても付き添えない日もあります。
そのような場合は、
通院の付き添いサービスを利用することで、
待ち時間中の見守りや移動時のサポートを受けることができます。
待ち時間の負担を軽くするために
病院の待ち時間は、
高齢の方にとって体調悪化や転倒のリスクが重なりやすい時間帯です。
そのため、通院は診察だけでなく、
移動・待ち時間・帰宅まで含めて考えることで、
見落としやすい不安にも目を向けやすくなります。
通院の付き添い・見守りでお困りの方へ
高齢の親の通院について、
「一人で待たせるのが不安」
「体調が急に悪くならないか心配」
と感じることはありませんか。
便利屋ムゲンダイナ∞では、
救急救命士の資格を持つスタッフが対応しているため、
万が一体調の変化があった場合でも、落ち着いて状況に応じた対応が可能です。
ご家族が同行できない日や、
一人での通院が心配な場合は、
まずはお気軽にご相談ください。


